飯田市川本喜八郎人形美術館を訪れて
三国志検定スタッフ
三国志検定を受検される方であれば、ほとんどの方が一度は見たことがあるであろう、NHK人形劇『 三国志』。 まるで生きているかのような動きをする登場人物たちの人形に、今でも色あせない感動があります。
先日、我々は、三国志検定の後援をしていただいている、長野県飯田市にある『飯田市川本喜八郎人形美術館』に行ってまいりました。
街の中心地にあるこの美術館は、去年オープンしたばかりのとってもきれいな施設です。
入ってみるとそこには、身長150センチはあろう、諸葛亮孔明の人形が凛とした面持ちで出迎えてくれました。
孔明の聡明な雰囲気が生きた人間のように伝わってきて、こちらも背筋が伸びる思いでした。
そして、いよいよ二階の三国志の人形がならぶ展示室へ。早速、右手に現れたのは関羽雲長。
義の軍神がこちらに迫ってくるような重圧を感じます。その勢いをビリビリ感じながら、展示室のメインのコーナーへ。
なんと、魏、呉、蜀のケースごとに武将達がひな壇に並べられ、それぞれの武将がオーラを放ってこちらを見ています。
これは、これは、全くもって、豪華絢爛!
何より、意外な大きさに感嘆してしまったのは私だけでしょうか。テレビで見るより大きい!昔のテレビが小さかっただけなのかも知れませんが。
劉備、曹操、孫権はもちろん、今では魏の中で人気のある張遼まで……
(ちなみに、美術館のスタッフの方によると、張遼は、一度もNHKの人形劇には出演してないそうです)
……周瑜、フムフム……って。ん?足りない!
そう!史上最強の武将がいない!呂布奉先!
どこですか?とスタッフの方に尋ねると、『今展示しているのは、三国志演義の後期の人物達』とのこと。
三国志の人形達は定期的にメンテナンスが必要で、川本先生自ら手入れをされているようです。
また時期が来れば違ったテーマで人形達を入れ替えるそうです。次は一体何のテーマなんでしょうか?
私が訪れた日は、地域の子供用に三国志人形の似顔絵大会をしておりました。
5、6歳の子供が真剣に三国志の人物の似顔絵を書いていましたよ。
周瑜の前が人が多かったように思えました。
こんな小さい子供が、三国志!って言いながら描写している姿は、おもわず目を細くしてしまいます。
子供から大人まで愛される三国志文化に触れて、心洗われる気持ちになりました。
東京から、中央自動車道で3時間程度です。
ちなみに、私は、孔明のクリアファイルをお土産に買って帰りました。
皆さんも、機会があれば、是非訪れてみてはいかがでしょうか?
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